日本トレイルランナーズ協会

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「救急法」YouTubeが公開されました2020.12.11

Fun Trailsを主催し、JTRA理事でもあるプロトレイルランナーの奥宮俊祐さんが、トレイルランナーに知って欲しい救急法について動画作成&公開してくれました。
これからレースに出場予定の方にぜひ見ていただきたい動画です。

以下が作成した奥宮さんからのコメントになります。

【☆救急法YouTube公開☆】

救護リーダー坂本元太(ゲンさん)とFunTrailsで作成した救急法の動画をYouTubeで公開しました。

11月に主催したFTR飯能及びFTR秩父&奥武蔵のスタッフ向けに作成した動画です。

事故の確率を少しでも減らし、万が一の時に対応するために必要な基礎的なことをお伝えしています。

この動画には、ゲンさんのこれまでの経験が詰まっているため、私(奥宮)は公開することに少し躊躇していました。 しかし、多くの方々に見ていただき救急法の知識が広がることに意義があると考え、ゲンさんの勧めもあり公開することにしました。

2017年、FunTrailsの大会で悲し事故が発生しました。 絶対に忘れてはいけない事故です。
私は「どうすれば山での事故を減らすことができるのか?」を考えました。
その答えがの1つが「トレイルランナーを山の救急車にしたい」です。
知識と技術を身につけることで、事故発生の確率も減らせると考えています。
しかし、今でも山で事故は発生しています。 私の大切な仲間も複数人、山で亡くなっています。
事故の原因は、滑落や転倒だけではありません。 心臓発作や脳疾患など疾病のこともあります。
そのため、出血対応から心肺蘇生など幅広い知識が必要です。
もし、トレイルラン大会中に目の前の人が急に倒れたら、転倒して血だけになっていたら…あなたは冷静に対応できますか? これらは現実的に起こり得る事案です。
街なら携帯で救急車を呼ぶことができます。 でも、携帯が圏外、山深い、悪天候、周りに人がいない… そんな時、救急法を実行できれば救える命があるかもしれません。

「トレイルランナーを山の救急車にしたい」 この思いが詰まった救急法の基礎的なことが学べる動画です。
大会に参加する前や山に行く前に、是非ご視聴ください。

 

救急法についてのYouTube動画は下記よりご覧ください。

1:傷病者対応時の感染防御方法
https://youtu.be/uvTWZ99D_NE

2:傷病者の評価方法(意識と呼吸の確認2020)
https://youtu.be/1G86fLsA2Pg

3:心肺蘇生法
https://youtu.be/fiSSa-Iw0EA

4:怪我の固定方法(足首)
https://youtu.be/xH703ESrvSM

5:傷の手当て方法
https://youtu.be/3kCiqL-6-rA